2017.11.13

ヘルスフードサイエンス学科健康栄養学科地域連携

「口入れるととろける触感」試作品の試食:藤宮製菓×人間総合科学大学

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ユーハス

学生の考えたアイデアの試作品を藤宮製菓様に作っていただき、11月11日(土)に試食会を行いました。どれもおいしそうな仕上がりですが、いろいろと改善点があったようです。

学生からレポートをいただきましたのでご紹介させていただきます!

 

1<みそ白もち>
大福の皮に、みそ白あんが包まれているというものを提案しました。学生がイメージしている、口入れるととろける触感というのは、大福というよりぎゅうひが近いのではないかということで、大福とぎゅうひを用意していただきました。

ぎゅうひの皮のほうが保存がきくが、その分使用する砂糖の量が多くなり、カロリーが高くなってしまいます。どっちの触感にするのかは次回までの課題となりました。
さらに、もちの部分に柑橘類の皮を入れるという提案に対しては、種類やほのかに香る程度なのか、しっかり風味を感じることができるくらいなのかという点が問題になり、これも次回までの課題となりあました。

2<栗丸>

しょうゆモンブランクリームを使用したどら焼きのようなものとクッキー生地の上にしょうゆモンブランクリームがかかっているものを提案させていただきました。

生クリームを使用しているため、保存性の低さや販売方法の難しさについてご指摘をいただきました。長時間経つとクリームの水分が生地に浸み込んでしまうため、生地に浸み込まないようにする工夫や
その日に食べていただけるような(実演販売など)工夫が必要であると教えていただきました。


クッキー生地にも小麦や卵を使っておらず、健康志向であるため、もう少し煮詰めて今回のナト・カリ調味料と合わせて健康志向であることを売り出していける可能性はあるとおっしゃっていただけました。
試作品のしょうゆモンブランクリームは、ピリッとする塩味を強く感じてしまいがちなナト・カリしょうゆを砕かれた栗と生クリームがまろやかにしてくれていました。

 

3<みそ(キャラメル)かりんとう>

これは、次回に持ち越しとなりました。
「手に取りやすい、スナック感で売り出したい」という提案や、今流行りのキャラメルを使うという発想は良いとおっしゃっていただけました。

新たに和三盆(砂糖)を使用した打ちがしに、少しナト・カリ塩を混ぜて、砂糖と塩のバランスを考えると、とても美味しくなること、古くからの文化を引き継ぎつつも、形や色を工夫して現代人に受け入れてもらいやすい商品はできないかという提案をいただき再度検討することにしました。


その場で打ち菓子を作っていただき試食したところ、口の中に入れるとすぐに溶け消えて、すっきりとした甘みを感じました。

 私たちが提案させていただいたすべての案に、今後売り出すことを視野に入れたアドバイスいただきました。改めて、今回の企画や在籍している学科を考えて、和菓子で「体にやさしく、おいしく」を実現しなければならないと強く感じました。

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