2024年3月7日、静岡県のホテルクエスト清水にてメディシェフレシピコンテストが行われました。
ヘルスフードサイエンス学科の2名が受賞✨
メディシェフグランプリ(最優秀賞)
ヘルスフードサイエンス学科1年 大橋 愛さん
「まるごとペロリ!ベリーとキウイのシリアルヨーグルト」
メディシェフプロ賞(2位)
ヘルスフードサイエンス学科1年 吉川 翼くん
「ボリューム満点!!里芋の和風グラタン焼き」
メディシェフとは一般社団法人日本医食促進協会が認定する医食の新しい専門家を認定する資格です。
医療・栄養・調理に関する知識を総合的に学び、健康・予防・疾患に適した職を提供する人材のことを言います。
メディシェフグランプリ(最優秀賞)を受賞した大橋 愛さんにインタビュー🎤
🍳楽しかったところは?
自分自信の自由な発想でレシピを一から考えることができたことです。また、共にコンテストに参加した仲間、ときにはライバルたちのレシピのアイディアを見たり、試食をし合ってコメントをしたり、してもらったりして良い経験になり楽しかったです。
🍳大変だったところは?
レシピにテーマがあって、カロリー上限や必ず使う成分、栄養条件があり、それに基づいて一品を完成させるということは、今まで一度もしたことがなかったので、なかなか思い通りにいかず試作の度に納得できず大変でした。
🍳アイデアは、いつ、どのように思いついた?
私は、自分の作るレシピには「見て楽しい」「なんだろうこれ!」とまず興味を持ってもらえるような見た目にしたいと考えていました。大学では栄養学はもちろん、こころと健康について、またメディシェフについて学んでいくうちに、より一層食べてくれる人の健康を考えたおいしいもので笑顔にしたいと意識するようになりました。今回は甘くてもちょっとしたご褒美だと気軽に食べられて、そしてそれが腸活になる!と、多くの人が笑顔になれるものを考え、何度目かの試作の末に思いつきました。
🍳昔から、お菓子作りが好きだった?
私はお菓子作りが、とびきり好きだったというわけではありませんでした。しかし、工作など、何かを作ることは好きでした。そして、幼い頃の夢は何年間もずっと変わらずケーキ屋さんであったことをよく覚えています。そして、太らないケーキを作りたいという夢も描いていました。
🍳今後の目標、やりたいこと、どんなものを開発したいなど。
今後も大学でたくさんのことを学んで、経験をし、本当にやりたいことを決めていきたいと考えていますが、今の私はたくさんの人のこころとからだを良い効果で満たせるようなそんな食品の開発の道に進みたいと考えています。頑張って取り組んでいきたいです。