2017.3.17

イベント・生涯学習

大事なのは、“日常にアートがある”こと」:アート・ギャラリー見学

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ユーハス

 


「ここでは、作品を見る目的でアートと接することはなく、何かを感じ取らなければと思いながらアートに触れることもない。その意味で作品展とはまったく違う。ここに“日常にアートがある“ことの重要性がある。」(画伯談)

本学で展示している中島由夫画伯の作品を見学するため、画伯と約30名の方々が来学しました。参加者は、約1時間をかけて、学内に展示している作品を画伯とともに一つずつ鑑賞しました。
画伯が強調されたのは、なぜ作品展ではなく「大学」に“アート”を展示するのかということ。“建学の精神”との共鳴(教育とアートの融合)や日常にアートがあることの重要性を参加者に熱心に説明されていました。