人間総合科学大学では、よりよい教育・学修サポートができるよう

教員の教育力向上に関する取り組みを積極的に行っています。

その一つとして、今回は、8月7日に岩槻キャンパスにて行われた保健医療学部主催による教員の勉強会サロンをご紹介させていただきます。

今回の勉強会サロンは、東邦大学医学部臨床支援室教授　鷲澤尚宏氏をお招きして行われました。

内容は、コミュニケーションを題材にし、テクニックでは無く、今一度、自分を知る・自分を見つめる作業を本学の教員が実践し、学生とのコミュニケーションや教員間でのコミュニケーション能力向上に役立てようとするものです。

この勉強会サロンについて、橋詰保健医療学部長は、

「先生方全員が学生にとってはリータ゛ーなのです。

名前だけのリータ゛ーでなくポジティブなリーダーになることが大切です。」

と感想を述べ、併せて、リーダーとしての力が発揮できるよう皆で協力し、

環境創りを行うことの大切さも話されました。