みなさん、こんにちは！

リハビリテーション学科 義肢装具学専攻　教員の藤枝です。

今回は、義肢装具学専攻1年生の「見学実習」という授業についてご紹介いたします。

この授業では、義肢装具士が就職する「義肢装具製作施設」を学ぶため、10施設を各3～4名のグループに別れての見学と、加えて1施設を全員で見学しました。施設を見学するとともに、義肢装具士の業務内容について理解を深めることが目的です！

医療従事者は病院に就職するんでしょ？っと思っている人がいると思います。でも、義肢装具士の多くは、全国の義肢装具製作施設・・・つまりは民間企業に就職します。そのため、義肢装具士は起業することができるんです(｀・∀・´)ｴｯﾍﾝ!!

今回は義肢装具製作施設で実際に働いている義肢装具士に、会社概要や業務内容だけでなく、仕事や患者さんへの向き合い方についてもインタビューしてきました。

実際に患者さんが使う義肢装具や学校には無い色々な機械、製作作業などを見せて貰いました。また、初めてのインタビューにも挑戦し、多くのことを学びました！そして引率した私が一番、楽しんでいたかもしれません(笑)

今回、義肢装具製作施設を見学して、「自分がどのような環境で働くのかが分かり、将来像が明確になった！」という声が多く聞かれました♪

そうやって大きな学びを得て、学生たちは一歩一歩、義肢装具士になる準備をしています♪