人間科学部@蓮田健康栄養学科
【健康栄養学科・卒業生紹介】
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UHASウォッチでは、社会で活躍されている卒業生の皆さんを紹介しています。今回は、給食委託事業などを手掛ける株式会社LEOCに勤務されている、健康栄養学科14期生の原田美乃里さんです。現在の仕事内容や大学での学びについて伺いました。
① 仕事紹介
新卒で入社し、最初に配属されたのは特別養護老人ホームでした。その後、老人保健施設、精神病院への異動を経て、現在の急性気病院(新規オープン)に勤めています。新卒の時に仕込み、盛り付け、洗浄業務、トレーチェックをやり、2年目で調乳、事務業務も任されるようになりました。私が配属された事業所は実際に食事を召し上がっている様子を見ることができないのですが、廊下ですれ違った時に「いつも美味しいご飯をありがとう」と言ってくださる方や、お手紙を書いてくださる方がいるので、その言葉が日々の業務の励みになっています。新卒で配属されてすぐに仕込みや盛り付けを一人で任されたのですが、調理実習で行った包丁のテストや、様々な料理を経験できたおかげで仕込みや盛り付け業務を時間内に終わらせることができました。今後は事務業務に慣れ、事業所全体が円滑に進むように的確な指示を出していきたいと思います。

② 大学時代に印象に残っていること・今役にたっていること・楽しかったこと
大量調理実習はとても印象に残っています。
より良いものを提供できるように休み時間や空きコマの時間を使ってグループで集まり情報を共有し、試作や書類作成を頑張っていたことが懐かしいです。当時は本当に大変で早く終わってほしいと思っていましたが、今となっては実習で得た経験が仕事に活かされているので真面目に取り組んでよかったなと思っています。
また、蓮田キャンパスは大宮駅やコクーンが近いため、授業終わりに友達とよく遊びに行っていました。レポートをやるために集合したのに遊んでいて全然終わらなかったことも大学生ならではの楽しかった思い出です!
入学してすぐに行われたフレッシュマンキャンプは今でも楽しかった思い出です。
知り合いが一人もいない中で不安でしたが、このキャンプのおかげでクラスメイトと仲良くなり、4年間の学生生活がとても充実していました。4人部屋で一緒になった子たちは社会人になった今でも定期的に集まり、近状報告をしているくらい仲良いです。



















