2026.1.22

人間科学部@蓮田健康栄養学科

【健康栄養学科・卒業生紹介】

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広報

UHASウォッチでは、社会で活躍されている卒業生の皆さんを紹介しています。今回は、特別養護老人ホームに勤務されている、健康栄養学科11期生の山田彩香さんです。現在の仕事内容や大学での学びについて伺いました。

① 日々の仕事の紹介
特別養護老人ホームで献立作成や発注業務、現場指示、お客様の栄養管理などを行っています。献立作成では毎日のお食事からおやつ、行事食等、調理師と話し合い提供を行っています。また、どの食事形態でも安全でおいしいお食事を食べて頂きたいという思いで励んでいます。栄養管理では一人ひとりの体格や病歴、これまでの生活状況などを考慮した上でどのように提供したらお客様のためになるか、様々な視点から考えて栄養ケアを提供しています。食形態や栄養補助食品の検討、ミールラウンドを実施した上で多職種と話し合いその方に適した食事を提供できるように努めています。日々更新される食に関する最新の情報やより良い栄養ケアマネジメントを追求してこれからも業務に励んでいきたいです。

② 大学時代について
・楽しかったこと
1年次の調理学実習では調理の基本から和洋中の本格的な料理を仲間と作成しました。
同じ材料を使用して、同じ工程で作成しましたが、グループごとの特色が出ていたのがとても印象に残っています。また、2年次の応用栄養学実習ではライフステージに準じた食事の作成や病態に応じた献立で実際に調理を行いその経験が現在の業務の根底にあると感じます。

・今役に立っていること
私の職場では大学で学ばせて頂いたことすべてが業務に活かされています。
特に、大量調理や食品衛生学で学んだ知識は、毎日のお食事を提供する上で基本であり、これからも現場で学び続けていきたいです。また、管理栄養士として献立作成や栄養管理をするには、大量調理や厨房での業務は基本になると思います。給食経営管理論やその実習授業では献立作成から発注・原価計算、調理、提供までを深く学ばせて頂きました。この学習を通して実際に厨房で働くことのイメージができ、厨房と栄養管理も携われるような管理栄養士になりたいという未来像を描く事ができました。

・大学時代に印象に残っていること
 入学時からコミュニケーションやグループ学習について学ばせて頂き、国家試験対策では仲間と協力しながら対策に励んだことが印象に残っています。問題を出し合ったり、お互い励ましあったりしたことで前向きに取り組むことができました。この経験は現在も変わらず、心の支えになっています。また、臨地実習も大変印象に残っています。座学では学ぶことのできない貴重な経験をさせて頂きました。特別養護老人ホームに実習で学ばせて頂き、実際にお客様と関わる中での管理栄養士の振る舞いに憧れを抱き福祉の業界を選択しました。