2017.12.20

心身健康科学科(通信)人間科学部@通信

施術する方と施術される方の両方を体験:リラクセーション実践のスクーリング

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大平

こんにちは、心身健康科学科(通信制)の大平です。12月15~17日に行われました、リラクセーション実践のスクーリングに参加致しました。

1日目は、小岩先生による触圧刺激を応用したリラクセーション誘導法を実践しました。

まずは自分で自分にトライです。親指と人差し指の間にある、押すと痛みのある所のツボ(合谷・ごうこく)や、肘外側のツボを刺激したり、両手を交互に1分回す等の簡単な手技を行うだけで、首を回した時の突っかかる所がとれたり、左右の手の長さが微妙に違うのが治ったり、動きが軽くなったりしました、凄いですね\(◎o◎)/!

次に、二人ペアになって、小岩先生指導の(簡単な)手技の実践を行いました。擦ったり、骨や筋の淵に沿って、力を加減して指圧することで、とっても気持ちいいから痛気持ちいいまで、施術する方と・施術される方の両方を体験しました。施術する方では、実践する程コツを掴む事ができ、加える圧の加減がだんだんと分かるようになりました。また、施術される方では、気持ちが良くて、意識が飛ぶ機会がどんどん増え(^^)ました。

途中の講義では、目や頭の痛みが、実は筋肉のコリから来ているかもしれない事等を学びました。胸鎖乳突筋のトリガーポイントを刺激するだけで、それが解消するかもしれない事は、凄いなと思いました。また、内臓の痛みが皮膚痛として出てくることがある事も、痛覚神経の解剖配置から学びました、なんて面白い授業なのでしょう!

ゆったりとした時間があっという間に過ぎるような、そんな緩みと癒しで満たされた一日目が終了しました。さすがリラクセーション実践・対面式スクーリングですね(^O^)/

次回は、2日目をレポートさせていただきます!

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