2018.9.13

看護学科

いよいよ領域別実習に取り組みます:看護学科

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UHASⅡiwatsuki

保健医療学部の3年生は、後期に、学外の施設で実習を行います。
今週は、看護学科の3年生が、そのためのオリエンテーションを行っています。

その様子を少し写真でご紹介いたします。

9/12は、老年看護学領域の演習の様子です。

事前説明を受け、グループごとに発表内容の企画を立てています。実習施設で、右麻痺の方、右難聴の方など、障がいのある方々と行うレクリエーションを考えて発表します。

企画が決まったら、レクリエーションに必要なモノを作成します。何を作っているのかな?

限られた時間で、限られた材料で、できる限りの工夫をします。

 

いよいよ発表です。持ち時間の中で、それぞれの役割を演じながら、グループごとに企画を発表していきます。

「歌」を歌ったり・・・

頭を使うゲームをしたり・・・(先ほどの工作物はこれですね。)

体を使うゲームをしたり・・・といったレクリエーションを、障がいを持つ方にも楽しめるように工夫した発表がされました。

 

 

さまざまな授業やオープンキャンパスなどで鍛えられた(?)知識やコミュニケーション力を存分に使っての企画・発表でした。

写真ではなかなか伝わりにくいですが、領域実習直前での緊張感、不安感、期待感、わくわく感、などなどさまざまな感じが垣間見える気がしました。
そして実習を”やり抜く”という意欲をひしひしと感じました。

各先生からの講評が最後にありました。「皆さんも楽しまないと、施設の方々も楽しめませんよ」という言葉に皆さん頷いていました。

最後までご覧いただきありがとうございました。