2018.10.11

ヘルスフードサイエンス学科

おいしい!!だけではダメ!?:インパクト、食べやすさetc…商品開発は楽しいけど難しい(*_*;

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ユーハス

藤宮製菓様・さいたま商工会議所様と和菓子の新商品開発。今日の打ち合わせは、試作品の試食です(^^)/ヘルスフードサイエンス学科1年生のアイデアをもとに、試作品を作っていただきました。

 

早速、自分の考えたアイデアが本物の和菓子になって登場。「どんな味がするのかな?」なんともいえない緊張感です!

まずは、和菓子らしくない外観の和菓子。一番下にピンク色の羊かん、上には薄い牛皮。

 

さっそくいただいてみます。味は◎。しかしながら、下の羊かんが硬いなど、課題を指摘するコメントがいくつか挙がりました。

つぎは、最中の中にあんが入った「おまんじゅう」。そして、

ナッツなど硬い食感のあるものがついた「おだんご」。

こちらも味は◎。だけど、考案した学生いわく、「思ったよりも見た目が普通だった(*_*;」とのこと。インパクトのある商品を開発することのむずかしさを感じたようです。

そして、おぼろ月をイメージしたとてもきれいな外観の和菓子。中に黄色のあんが入っています。

 

こちらも味は◎。しかし、「どうやって食べたらいいの(‘_’)」。食べ方が難しいという課題が出てきました。なかなかうまくはいきません。カタチも味も良いのに…。

最後は、藤宮製菓様から提案頂いたリーフパイに醤油とみそをぬった和菓子が登場。こちらも学生のアイデアを追加してさらにブラッシュアップされる予定です!

しかしながら、いずれの試作品もまだまだ改良の余地あり!

 

ということで、

今日気づいた課題について、その対策案を1週間後までに考えるということになりました。

完成目標は11月末。ここが一番のがんばりどきです!

追伸:課題が山積みの試作品でも、自分のアイデアがカタチになるのはとてもうれしいですね。

 

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