大学院_心身健康科学(通信)
刺激に対する生体反応を観察しました! ~大学院:心身機能観察特講Ⅰスクーリング~
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11月9日(金)から11日(日)までの3日間、大学院:心身健康科学専攻修士課程対象の「心身機能観察特講Ⅰ」スクーリングが開催されました。受講生のみなさんは、朝1時限目の講義から、誰一人として遅れることなく参加されました。
この講義の目的は、日常生活で生起する様々なストレス現象を、「刺激」と「生体反応」の観点から捉え直し、心身の有機的関連性を支えている調整システムを科学的、統合的に理解し、さらに客観的な観察と分析を通して、健康増進に向けた新しい方略を探求することです。
それではスクーリングの模様をのぞいてみましょう!
今回のスクーリングでは、先生のご指導のもと、血圧計や発汗測定装置を用いて、負荷をかけることにより血圧や心拍数、発汗などの推移を測定しました。
さっそく受講生のみなさんで準備開始です!
データ収集班は入念に打ち合わせを行います。
まるで“嘘発見器”にかけられるよう!
被験者さん(受講生)もドキドキ??
いよいよ測定開始です。
測定データが届いたら受講生が記録していきます。
先生からもポイントを指導していきます。
ここの変化を注目してごらん!
測定が終わると、みなさんすっかり打ち解けて仲良くなりました。
3日間のスクーリングもあっという間にフィナーレを迎えました。学修・測定を共にした先生や“仲間たち”とも名残惜しそうに意見交換は続き、今後の健闘をたたえ合い終了となりました。
受講生のみなさん、ほんとうにおつかれさまでした!!