2019.1.26
ヘルスフードサイエンス学科
♪あーかいきつねと緑のた・ぬ・きっ♬:今日の授業は東洋水産様 総合研究所にて
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ヘルスフードサイエンス学科の授業「食品加工応用」
今日は東洋水産 関東工場&総合研究所様(群馬県館林市)にて実施。
赤いきつねと緑のたぬきでおなじみの企業様です。
今回お邪魔したのは製造ラインや商品のラインナップが見学できる関東工場と外部からの見学を受け入れるのは本学がはじめてという総合研究所(基礎研究や商品開発等を行っているところ)です。
製造ラインは残念ながら写真NGでご紹介できませんが、赤いきつねと緑のたぬきの製造ラインの他、商品についての様々な説明をいただくことができました。
商品の紹介(写真上)では、各地で実は味がことなる赤いきつねと緑のたぬきや水産加工食品、海外向けの商品などについて丁寧な説明をいただきました。
総合研究所(写真上)では、官能評価試験を体験させていただきました。即席めんのスープの味を時系列で評価するという体験です。
最初に香り。どんなにおいがするかを評価します。
次に味。よく味わって飲んでみると、最初に印象深い味、途中にくる味、飲み終わった後に感じる味、時間ごとの変化をパソコンに登録していきます。
先生も学生もいっしょに行いました。時間ごとの味の変化。皆さんは意識したことがありますか?
同じカツオと昆布の味でも、順番が違うと、つまりどっちが先にくるかでおいしさ、商品の印象が全然違うんですね。
おいしいさを追求するというのは本当に興味深いものです。