2019.10.15

ヘルスフードサイエンス学科

より安全な食とは?:食のリスクコミュニケーションを体験

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ユーハス

企業から講師を招いたり、企業見学を行う人気の科目「食品加工応用」。10月11日(金)は、コープデリ連合会商品検査センター(埼玉県さいたま市)の見学。

品質管理の仕事を見学し、食産業や公務員を目指す学生にとって欠かせない食のリスクコミュニケーションについてその活動を体験。

皆さんは「安全な食品とは?」の質問にどう答えますか?その答えを質問者(消費者)も、販売者・生産者も一緒になって探す(つくる!?)方法の一つが、今回学生が体験したリスクコミュニケーションとしての施設見学です。

これは、食についての科学的な情報、添加物に関する企業の方針、食の安全に対する取り組み紹介等を通じて、より「安全な食品」とはどのようなものかを関係者みんなで考える取り組みです。

写真上:オレンジジュースづくりの実験。おいしさを感じる砂糖の量や酸味の有無によって異なる味などを体験。消費者が「食」に関する知識を興味深く理解できるよう工夫された施設(イベント)。コーディネーターの軽快な説明や参加者とのコミュニケーションも魅力的。

 

写真上2枚:施設の見学通路にはそれぞれの検査について、分かり易い説明がついている。ガラスの向こうでは品質管理の仕事が実際に行われている。

 

写真上:1人1台タブレットを貸与することによって、各見学場所の詳しい説明が確認できるだけではなく、見学の感想も随時送信できる。双方向型のリスクコミュニケーションを体験。

 

■コープデリ連合会商品検査センターとは?

コープデリ連合会が扱う商品(食品)について、表示成分が本当に正しいか、添加物や放射性物質、菌の量はコープデリ連合会の基準に合っているか等を、確認・検査するところです。商品の生産者、製造者の確認・検査に加えて、ここでは販売者も品質管理を徹底して行っています。

■リスクコミュニケーションとは?

食の安全やリスクについて、生産者、販売者、消費者等の関係者が情報や意見を交換し、相互に理解を深めること。例えば、私自身は、消費者として添加物を気にする傾向にありますが、生産者・販売者からすれば添加物を減らして食中毒のリスクを高める方が問題となります。どのような在り方がよいか。このような施設見学(でのコミュニケーション)等を通じてお互いに考えながら、共通の理解を深めていきます。

 

写真上:もう一人のコーディネーター。楽しいクイズ、ありがとうございました(^^)