2019.11.05
ヘルスフードサイエンス学科
五感をフル回転!!ヒトの感覚を使いオレンジジュースの美味しさを探る -食品の官能評価①-
1,312 views
今回は「食品の官能評価」という科目をご紹介します。
官能評価とは、人の五感(視覚、嗅覚、味覚、触覚、聴覚)の能力を利用して行う評価や
検査のことを言います。
今日の学習のねらいは、おいしさの特徴を明らかにするための「言葉だし」。
まずオレンジジュースをテイスティングして、味覚だけでなく触覚や嗅覚(におい)、視覚も使っってジュースから感じられる特徴を具体的な言葉として表現していきます。
※触覚:舌触りや口の中での感じ方。学生からは「すっきり」「果実感たっぷり」などの言葉が挙がっていました。
<ドール、サンキスト、トロピカーナ、ミニッツメイド、スクイーズスクイーズ オレンジ>
本山先生より、「感覚はその人だけのものです。どんどん出して下さいね」と説明され
のど越しスッキリ、果実感がある、パイナップルの香り、洗剤っぽい・・!!たくさん出てきました。
先生を独り占めできて、意見が述べやすいのも少人数制クラスの良いところですね。
食べ物、料理に関する食に就く人にとっては、味が識別できる、五感を働かせておいしさを
識別できることはとても重要なことです。
官能評価について、もっと知りたくなったら12月22日のオープンキャンパスで行われる
模擬授業で官能評価を体験できますよ!
是非、ご来場ください! 詳細は”コチラ”