ヘルスフードサイエンス学科
幼児期のおやつ作成「豆腐団子・スイートポテト・ひじきえびせん」-応用栄養学実習-
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ヘルスフードサイン学科「応用栄養学実習」のご紹介です。
本日の実習内容は「幼児のおやつ」です。
3種類のおやつを作り、試食、栄養計算、次回の計画という流れです。
メニューは絹豆腐を使ったもちもち豆腐団子、スイートポテト、ひじき嫌いの幼児でも
パリパリ食べれる「ひじきえびせん」です!!
絹豆腐が多かったのか、水分が多くて手がベタベタして丸くなりません。
計画変更してスプーンで丸めていきます。臨機応変に対応していきます。
幼児向けは、お団子も一口サイズです。各ライフステージに合わせた調理の仕方が重要です。
男子チームは「ひじきえびせん」の材料を切っていきます。
包丁さばきも見事なものです。ひじきと干しエビをもどしてみじん切りしたものと
小麦粉・塩・砂糖を入れて耳たぶくらいの硬さになるまで手でこねこね。
12等分して生地をカット。綿棒で薄くのばして、油であげていきます。
女子チームはスイートポテト。ふかしたサツマイモを漉していきます。
ふかしたサツマイモが固い・・。漉すのに力がいる。根気もいる。
時間をかけて漉したサツマイモに牛乳とバターを入れて混ぜます。そして型にいれオーブンへ。
出来上がりです!!
試食会です。
おせんべいパリパリしてる、エビの味がしっかりでてる!
豆腐団子、豆腐の味が濃厚!!
スイートポテト甘いね~★たくさんの感想があがりました。
応用栄養学実習では、各ライフステージにおいて、対象者のアセスメントを行い、ケアプランを作成し、
食事計画を立てます。
調理・供食・試食・考察を通して、食品の専門家として社会で活躍できる人財を育てます。
次回は、「簡単に作れる朝食」です。お楽しみに!!