2018.1.17

心身健康科学科(通信)人間科学部@通信

もっと話したい・もっと聞きたい:「カウンセリング実践」スクーリング

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大平

こんにちは、心身健康科学科(通信制)の大平です。1月13~15日に行われました、「カウンセリング実践」スクーリングに参加致しました。体験談を記載させて頂きます。

カウンセラーとしてカウンセリングを多く経験されている萩原先生の興味深い体験談を伺う事からスタートしました。学生から早速質問や意見が出る中、それに一つ一つ真摯に答えて下さる先生の姿から、カウンセリングの専門家としての姿勢を身を持って教えて下さっていると感じました。

そして、知識的な内容の説明の後、

それを体感するワークを行うことを繰り返す形で、授業が進んでいきました。

カウンセリングの基本姿勢は①受容②共感③自己一致となります。①②は頑張って出来るかもしれませんが、③の「人にも自分にも嘘をつかない」は、本当に自分が思っている事なのか?無理なことを言ってないか?等々、なかなか難しい面があります。これについての先生の説明は大変興味深く、やはり経験者だから分かる事があり、それを分かり易く教えて下さっていると感じました。

次にカウンセリングの技法を学びました。基本3点セット(うなずき・あいづち・視線)や、ミラーリング、ペーシングを教えて頂き、それを学生がペアを組んでお互いに体験しました。

その技法を使って

「聞き手がきいて下さる事でとても話しやすくなるバージョン」と、

「その技法の逆を聞き手がする事でとても話難くなるバージョン」

を経験し、こんなに全然違うんだと思いました。

幾つかのワークを経た後、4人でグループになり、話し手・聞き手・オブザーバー(観察した事を指摘して下さる方)2人の役割に分かれ、それぞれを担当するワークを行いました。2分間話し手が(それほど深刻ではない)悩みを話すのを、聞き手がカウンセリングの技法を用いて伺い、それをオブザーバーが観察します。2分間がなかなか長いなと思う機会となりました。

その後、2人でペアとなり7分間、話し手が(それ程深刻ではない)悩みを話し、聞き手がカウンセリング技法を使って伺う、双方の担当を体験しました。

最終的には15分間2人ペアで、悩みを相談する人、カウンセリング技法を使って伺う方の双方の経験しました。先の、2分間悩みを話したり・聞くワークでは、その2分がとても長く感じられたのですが、この時の15分はあっという間に過ぎてしまい「もっと話したい・もっと聞きたい」状態になりました。また、困っていた自分の悩みがこの15分間のワークで、解決できる方向に持っていく事が出来ました。このスクーリング受講前に比べ、明らかに成長した!と感じる瞬間でした。

終始(容赦なく)質問・意見等の発言が少なからず出る中で、学生のそんな意向を大切にして対応下さる萩原先生の姿に、カウンセラーの実務家としての姿勢や教員としての素晴らしさ・学びの多さと、そして心の支援が出来る事の幸いさを実感しました。

ここで学んだ事をその後、自分の職場・家庭等で生かし、対人支援・援助が少しでも出来るようになりたいと思うと同時に、もっと勉強したいと心より思う機会となりました。

カウンセリング実践スクーリング、あなたも是非参加してみませんか。

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