本学の臨地実習では、全員が事業所において2週間、その後病院にて3週間の実習を行い、一部の学生が、行政施設（保健所または保健センター）にて1週間の実習を行います。

各実習終了後には、主に実習内容の振り返りと情報の共有を目的に、報告会を開催します。
今回は、病院実習の報告会をレポートします。
コロナ禍の中、今年度も感染防止対策を徹底して実施しました。

報告者も距離をおき、マスク装着しながらの発表となりました。

発表会の進行は、学生が行います。司会者も感染防止対策を徹底！

臨地実習は、管理栄養士業務の重要性や意義、管理栄養士の役割を実践的な学習を通して学べる貴重な機会です。
自分の力不足を実感し落胆することもありますが、報告会で実習を振り返ったり情報を共有したりすることで、理解が深まり少し知識が増え、今後の学習意欲の向上に繋がります。
発表する時は、大変緊張しましたが楽しい時間でした。

（健康栄養学科　4年　齋藤 喬盛）